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2009年7月9日10時26分                                             ソーシャルブックマーク

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 メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツEクラスの高性能モデル“E63AMG”を国内発表した。デリバリー開始は、9月が予定される。

 E63AMGは、新型のボディスタイルに合わせてデザインされたAMG製エアロパーツを身につけ、よりスポーティなたたずまいとなった。また、機能系パーツにも大掛かりな改良が施され、従来モデルを上回る性能を実現した。

 搭載するエンジンは、6.3リッターV8。排気量や型式はこれまでと変わらないが、エンジン内部の摩擦低減や燃料供給の改良、回生ブレーキの採用とそれにともなう電気供給システムの見直しを図るなどして、燃費を10%以上向上させたのがポイント。

新型の燃費は、ヨーロッパの計測方法で100kmあたり12.6L、すなわち7.9km/Lへと向上した。最高出力は11ps高められ、525psを発生。最大トルクはこれまでと同じ、64.2kg-mを発生する。

 トランスミッションは、湿式多板クラッチを採用した“AMGスピードシフトMCT7”を搭載する。「C」「S」「S+」「M」の4つのモードを備え、変速感を任意でアレンジできる。Mモードでは、ギアチェンジに掛かる時間はわずか100分の数秒と、電光石火の早さを誇る。

 足回りは、新開発の“AMGライドコントロール”が採用される。これはフロントに金属スプリングを、リアにはエアサスを組み合わせ、俊敏な回頭性を実現しつつ、ピッチングを抑制することで、姿勢変化の少ないフラットな乗り味を追求したもの。「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」の3モードの切り替えができるようになっている

 価格は、1495万円。ステアリングは、右ハンドルと左ハンドルが選べる。

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