7月15日(水)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
キャスト
ハリー・ポッター/ダニエル・ラドクリフ ロン・ウィーズリー/ルパート・グリントン ハーマイオニー・グレンジャー/エマ・ワトソン ラベンダー・ブラウン/ジェシー・ケイブ ダンブルドア校長/マイケル・ガンボン ホラス・スラグホーン/ジム・ブロードベント ナルシッサ・マルフォイ/ヘレン・マックロリー
監督
デイビッド・イェーツ
イントロダクション
J.K.ローリング作の大人気シリーズを基にした「ハリー・ポッター」シリーズ第6作。監督は、一昨年夏に公開された「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の、デイビッド・イェーツ。
おなじみダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、そしてエマ・ワトソンが若き魔法使い、ハリー・ポッター、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーとして、ヴォルデモート卿の復活によって引き起こされる新たな難問と危険に直面する。
そのほか、ヘレナ・ボナム=カーター、デイビッド・ブラッドリー、ロビー・コルトレーン、ワーウィック・デイビス、トム・フェルトン、マイケル・ガンボン、アラン・リックマン、マギー・スミス、ナタリア・テナ、ジュリ―・ウォルターズ、デイビッド・シューリス、さらにイバナ・リンチ、マシュー・ルイス、ボニー・ライトらメンバーも勢ぞろい。
そして、この豪華キャストに2人の名優が新たに加わる。「アイリス」でアカデミー賞を受賞したジム・ブロードベント(「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」)が魔法薬学教授ホラス・スラグホーンを演じる。スラグホーンは、かつて謎のプリンスが持っていた古い魔法薬学の教科書をハリーに渡すのだが、じつはそれはハリーにとって非常に貴重なものとなる。また、ドラコ・マルフォイの母で、邪悪なベラトリックス・レストレンジとは姉妹のナルシッサ・マルフォイを受賞経験豊富なヘレン・マックロリー(「クィーン」「Becoming Jane」)が演じる。
ストーリー
邪悪な魔法使いヴォルデモートは、ついに人間界にも攻撃を開始した。同様にホグワーツにも不穏な空気が立ち込め、以前のような安全な場所ではなくなってしまった。闘いの最前線に立ち、ひとりヴォルデモートの企みから魔法界を守ろうと悪戦苦闘するダンブルドア校長先生は、最終決戦が迫っていることを16歳になったハリーに伝え、闘いの準備をするように告げる。
2人はヴォルデモートの防御を解く手がかりを見つけようとし、そのために、ダンブルドアは旧友であり、元同僚でもあるホラス・スラグホーンを学校に迎え入れる。有力なコネをもち、疑うことを知らないこの美食家の教授が極めて重要な情報を握っていると確信しているからだ。
一方、ホグワーツの生徒たちはまったく種類の違う敵と闘っていた。それは学校中に流行する思春期の恋の病。ロンの妹ジニーにひかれるハリーには、強力なライバルが出現。グリフィンドールのクィディッチ・チームで大活躍するロンは、なぜかラベンダー・ブラウンに熱烈に言い寄られるが、彼自身は魔法のチョコレートの魔力によってロミルダ・ベインに熱をあげる始末。そんなロンにいつも冷静なはずのハーマイオニーは、今にも嫉妬を爆発させそうになりながらも、断固として感情を外に出さない。
しかし、邪悪な魔の手は確実に忍び寄っているのだった。ひょんなきっかけで、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が知ることとなった「謎のプリンス」。一体「謎のプリンス」とは何者なのか。敵か味方さえもさだかではない。彼が所有していた魔法薬学の教科書を手に入れ、魔法の天才である「謎のプリンス」の正体を知ろうとやっきになる。
そしてヴォルデモート打倒の鍵は「過去」にあることを突き止めたダンブルドアとハリー。ヴォルデモートの不幸な生い立ちが明らかに。一体、宿敵ヴォルデモートの唯一の弱点とは? そしてハリーの前に最大の悲劇が襲う……。
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